さくさくサブレ


今日、2回めの栗を煮ているところです。今年はいつもより丁寧に、を心がけてどの作業にも時間をかけています。なぜって、せっかちな私は急ぎすぎて皮を傷つけててしまうから・・・。


①鬼皮をむくとき、穴があいてしまう(10こくらい)

②10回茹でているあいだにくずれる(1こくらい)

この作業は決して沸騰させない とろ火でアクをぬききる 急いではなりませぬ

③渋皮のお掃除中にもほろりとくずれる(1こくらい)

お水の中で一個ずつきれいに愛でる 優しくさわらないとくずれます

④10時間煮ているあいだにもやはりほろり。(1こくらい)

消えそうな火を見守りながらことりともさせない(のが理想、夜中ふと寝てしまったらぐつぐつなっていてあわてる時もあり、すごく焦る)

この時二日にわけて煮るのが私のポイント


形もなく、くずれるのはできあがり時にはトータル1こくらいでそれは私の味見用になる。

この4項目のあいだに穴があいた栗は中まで甘いシロップがしみこんでしまうのです。味がしゅんでいておいしいですが、父いわく、中まで茶色はまだまだ、ということ。

栗の繊細な風味がとんでしまわないためには、穴をなんせ開けてはいけない。

と自分なりに考えています。

毎度仕込みの時が修行の時と思っています。

でもまだまだです===33

明日も晴れるかな。